TORIMINDのMIND

お前が忍びを辞めても任務は続く、誰かがやらなきゃなんねーんだ。　お前の仲間は　また別の隊長の下　出動するだけだ、そこで　お前の仲間は死ぬかもしれねェ…。　だが　もしその時　隊長がお前だったら…　そうならずに済むかもしれねェ…今回を反省し経験を生かして学べば…　任務を　より　完璧にこなせるかもしれねェ…。　本当に仲間を大切に思うならな　逃げることを考える前に…仲間の為にてめーが　より優秀になることを考えやがれ！


忍者アニメ「NARUTO」に登場する奈良シカマルの父　奈良シカク　のセリフです。

ある日、息子の奈良シカマルに里を抜けた忍者であるサスケを連れ戻す任務が言い渡されました。リーダーとしてシカマルは必要な忍を集め、作戦を立て任務を達成するために行動を開始しました。しかし、シカマルの作戦はうまくいかずに仲間を死のふちに追いやってしまったのです。

自分が忍に向いていないと力不足を悔いているシカマルに父親から贈られた言葉です。

なんという懐の深さなんでしょう～ね～。言葉に含蓄がありますね～。慰めるのではなく叱咤激励をする。しかも心に響く言葉で。励ますと同時に責任感を埋め込む。いつもクールなシカマルは、この言葉と皆の命の無事の知らせを聞き、泣きながら「次こそは…完璧にこなしてみせます…！」と誓うのです。

自分が変わるしか、物事を動かすことって出来ないのかもしれませんね。頑張ろ！